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広大な国土で毎年良質なぶどうが収穫される オーストラリアワイン特集
オーストラリアについて
オーストラリアは世界最大にして最古の大陸で、ヨーロッパ西部もしくは米国本土と同じ面積を有します。

広大な大陸は、南回帰線にまたがる熱帯地方の北部、砂漠地帯の中央部、温暖な沿岸地方、冷涼な高地、海洋性気候に恵まれたタスマニア南部まで及びます。

オーストラリアの典型的なイメージは、砂漠の真ん中にあるウルル(エアーズロック)や、グレート・バリアリーフ周辺のトロピカルな風景ですが、ほとんどのオーストラリア人は温帯性気候に恵まれた沿岸部にある、近代的でコスモポリタンな都市に住んでいます。

タスマニア州の冷涼な丘陵地帯、ビクトリア州やニュー・サウス・ウェールズ州の降雨量の多い地帯、南オーストラリア州や西オーストラリア州の温帯性海洋性地帯、そしてクイーンズランド州の熱帯雨林地帯といった具合に広大なオーストラリアは、さまざまな地形に恵まれています。

オーストラリアワイン
オーストラリアのワインのはじまりは、1788年に英国のアーサー・フィリップ大佐がブラジルのリオ・デ・ジャネイロからぶどうの木を持ち込み、シドニーの公邸の庭園に植えたのがスタートです。

オーストラリアは、ぶどう造りに適した気候や自然条件のため、毎年良質なぶどうが収穫されています。それに加えて広大な国土面積を持つため、お手頃なテーブルワインから高級ワインまで幅広く生産されています。
オーストラリアワインの歴史は、18世紀にドイツやイタリアからの移民者によって醸造技術が伝えられたことに始まります。その後、さらなる醸造技術や新しいぶどうの品種の導入が行われ、オーストラリアワインのレベルは格段に飛躍しました。
現在のオーストラリアワイン産業は、ワイン生産地が60地区以上に点在、世界第4位のワイン輸出国であり、そして、ヨーロッパ以外の国では最大のワイン輸出国です。
ヴィクトリア州
ニューサウスウェールズ州
サウスオーストラリア州
ウエスタンオーストラリア州
ハンギング・ロック・ワイナリー / Hanging Rock Winery (マセドン / Macedon)
オースティンズ・ワインズ / Austins' Wines (ジーロング / Geelong)
パリンガ・エステート / Paringa Estate (モーニントン・ペニンシュラ / Mornington Peninsula)
ビンバジン・エステート / Bimbadgen Estate (ローワー・ハンター・ヴァレー / Lower Hunter Valley)
レイクス・フォリー / Lakes Folly (ローワー・ハンター・ヴァレー / Lower Hunter Valley)
ウインダウリー・エステート / Windourie Estate (カウラ / Cowra)
ピッグ・イン・ザ・ハウス / Pig in the House (カウラ / Cowra)
ピラミマ・ワインズ / Pirramimma Wines (マクラーレン・ヴェイル / McLaren Vale)
パイクス・ワインズ / Pikes (クレア・ヴァレー・ポリッシュ・ヒル / Clare Valley, Polish Hill)
パイク・アンド・ジョイス / Pike&Joyce (アデレード・ヒル・レンズウッド / Adelaide Hills/ Lenswood)
ハーン・ワインズ/ Haan Wines (バロッサ・ヴァレー / Barossa Valley)
ブリーズデール・ヴィンヤード / Bleasdale Vineyards (ラングホーン・クリーク / Langhorne Creek)
ミルブルック・ワイナリー / Millbrook Winery (パース・ヒルズ / Perth Hills)
ディープ・ウッズ・ エステート / Deep Woods Estate (マーガレット・リバー / Margaret River)
ザ・グローワーズ The Growers (マーガレット・リバー / Margaret River)
マウント・トリオ / Mount Trio (グレート・サザン・ポロンガップ / Great Southern Porongurup)
トラッフル・ヒル / Truffle Hill (ペンバートン / Pemberton)