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| 面積 |
22万7600k平方メートル(日本国土の約6割) |
| 人口 |
488万8234人(2002年9月現在) |
| 州都 |
メルボルン(Melbourne) |
| 州都の人口 |
337万1300人 |
| 州花 |
エパクリス:1958年設定 |
| 州の動物 |
フクロモモンガダマシ:1971年設定 |
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ヴィクトリア州は、オーストラリア大陸南東部の「下顎」に当たる位置にあります。本土では最も小さい州で、その面積はイングランドとスコットランドを併せた程度で日本と比較すると6割ぐらいの大きさですが、人口はオーストラリア国内で二番目に多く、人口密度では一番の州です。
ヴィクトリアの州名は、1851年にニュー・サウス・ウェールズから分離した当時の統治者であるヴィクトリア女王から名付けられました。メルボルンは1850年代に起きたゴールドラッシュを経て、工業都市として発展。1902年オーストラリア連邦が誕生すると、キャンベラができるまでの25年間、首都として機能していました。現在でもシドニーに次いで、金融の中心地となっており、また「世界で最も住みやすい街」に選ばれ、1956年には、オリンピックが開催されました。
テニスのオーストラリアン・オープン、オーストラリア・ルール・フットボールのグランド・ファイナル、国内最大の競馬「メルボルン・カップ」、F1グランプリなど、メルボルンほどスポーツに多くの観客が集る都市は他に類を見ません。
ヴィクトリア州は州全体が葡萄栽培に適している為、他の4つの州とは異なり、葡萄栽培が海岸と山地に隣接している産地だけでなく、州の各所で葡萄栽培が行われています。1860年代、ヴィクトリア州(以下VIC州)は「John Bull's Vineyards(英国民のブドウ畑)」として知られていました。それはVIC州のワイン産出量、および英国向け輸出量が国内最多であったためです。しかし、1800年代の終わりにフィロキセラの被害に遭い、ワイン産業は一時衰退しましたが、1900年代中盤から盛り返し、現在では約300のワイナリーがヴィクトリア州に存在します。 |
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ハンギング・ロック・ワイナリーは、ヴィクトリア州の大変冷涼な気候のマセドン地区「Jim Jimジムジム」と呼ばれるなだらかな丘にあります。メルボルンから北西へ車で約1時間ほど、州のちょうど中央に位置します。世界的にも知られている70年代の映画「ピクニック・アット・ハンギング・ロック」の舞台になった岩山ハンギング・ロックから近いこともありワイナリーの名前の由来となっています。
オーナーであり最高醸造責任者のジョン・エリス氏は、今ではビックブランドに成長したローズマウントの初代ワインメーカーとして活躍した人物で、彼を支える妻のアン・エリス氏はハンターヴァレーの老舗ティレルズ家の出身。そんな二人の夢は、オーストラリア最高のスパークリングワインを作ることでした。
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フランス、シャンパーニュ地域にも似たマセドンの気候はオーストラリアで最も寒い地域の一つと言われるほどで、彼らの造るスパークリングワイン「マセドン」はあの有名なボランジェやクルュッグのスタイルで仕込まれ、大変長い熟成期間を経てしか出荷されない本物のプレミアムワイです。1992年の発売以来、数々の賞を獲得し、賞賛の声が多く寄せられ、ついに1995年には‘ベスト・オーストラリア・スパークリング’を獲得。
オーストラリアの有名なワインライター ジェームス・ハリディ氏はマセドン キュべ テンを“本当に完璧だ、私は今までこれほど素晴らしいオーストラリアのスパークリングワインに出会った事がない!”と語っています。
ここに至るまでにもエリス夫妻は「ジムジム」ソービニヨン ブラン、ヒースコート シラーズを含む数々のプレミアムワインを造ってきました。「ジムジム」ソービニヨン ブランも同じように数々の賞を受賞し、ロンドンでは‘世界のベスト ソービニヨン ブラン’に選ばれました。
「ヒースコート シラーズ」は48個のゴールドメダル、3つのトロフィーを12年間で獲得しています。また、「ロックシリーズ」は品種の特徴がはっきりと出たストレートなおいしさが人気のレーベルで、品種によりラベルのカラーを変えるなどスタイリッシュな今風のスタイルのワインです。 |
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パメラ、リチャード夫妻は1982年に小さな家族経営のオースティン・ワインズを設立。選んだのは140年以上も前からワイン造りの盛んなオーストラリアでも歴史のあるヴィクトリアのジーロングという地域でした。
小さな家族経営ではじめたワイン造りでしたが、現在ブドウ畑(写真)は56hにまで広げられ、ピノノワール、シラーズ、シャルドネをはじめとするヨーロッパの伝統品種が植えられています。
昨年は、Austin's Barrabool Pinot Noir 2004がピノノワール激戦区であるジーロングの2005年ジーロング・ワインショーにおいて見事トロフィー&ゴールドを受賞しました。
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その下のレンジであるSix Foot Six Pinot Noir 2004もアデレードワインショーにおいて、3倍以上の価格のワインを押し切ってブロンズに輝くなどの快挙を得ています。
また、海外での評価も高く、昨年スウェーデンではSix Foot Six PN 2004がオーストラリアのその他の冷涼な地域のワインを破り、オーストラリアのベスト・ピノノワールに選ばるという嬉しい知らせがありました。 |
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初ヴィンテージは1988年。当時、まだ樹齢3年目の1haの自社畑から採れたのはたった3トンの葡萄でした。畑も徐々に拡張され、現在は155トンほどの収穫量を誇るワイナリーに成長しました。
ワインメーカー、リンズィー・マッコールは「最良のワインは最良の葡萄からできる。」という信念をもつワインメーカーで、彼の造るピノノワールとシラーズは多くのワイン評論家を魅了し、現在までに数え切れないほど多くの賞やトロフィーを獲得し続けています。
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彼はワインメイキングにおいて、極力手を加えずに、葡萄本来の持つ風味を最大限に引き出しそれを維持できるように心がけています。樽もフレンチオークにこだわり、ブドウの味わいを大切にした繊細なスタイルのワインを造ります。数々の受賞を誇る彼のピノノワールは感動的ですらありますが、他にもシャルドネや最近の試みであるスパークリング・シラーズやピノ・グリもまた素晴らしい仕上がりで、是非注目したいワインです。
これまでの多くの受賞歴の中でも注目すべきは、'93 '95 '99「ヴィクトリアン・ワインショー・ベスト・ピノノワール」受賞、'04「ローヤル・メルボルン・ワインショー・ベスト ピノノワール」'04「ローヤル・アデレイト・ワインショー・ベスト ピノノワール」などであり、その他、2006年のジェームスハリデー・ワインコンパニオンではワイナリーに5つ星評価、'02、'03のピノノワールには96点という高得点がつけられています。 |
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