バニラ、焼き立てパンなどの香ばしい高級感あふれるリッチな香り、梨やリンゴなどのさっぱりとした果実の香りが広がります。 ライム、グレープフルーツなどの甘酸っぱい柑橘系の風味と綺麗な酸味、しっかりとしたボリュームが特徴で、後味には樽の風味を楽しむことができ、本当に心地よい味わいです。最初の発酵はステンレスタンク、途中フレンチオークに移し変えて発酵。 熟成は澱が入ったまま9ヶ月間。最初の4ヶ月は30%新樽を使用。後半の5ヶ月は100%新樽を使用します。 南アフリカのワイン大会の、シャルドネ・デュ・モンド2005にて銀賞、ワインメーカーズ・チョイス(南ア)2005にて推薦賞と数々のメダルを受賞するなど評価の高い注目のワイン。
平均樹齢10年のメルロー、カベルネソーヴィニヨンを手摘みで収穫。 タンクで18ヶ月の熟成の後ビン詰めした後、15~17℃の倉庫で約6ヶ月落ち着かせてから出荷。果実味を最大限表現するように、あえて樽熟成させずに作ったというとおり、果実とワインの構成がバランスよく取れています。 「ワインを造る大事な要素は、風土、ぶどう品種、伝統的な農業、そしてこれらをまとめ上げる人間である」「まず果実味!ぶどうの風味を第一に考えたワイン造り」というコンセプトにのっとって、4ヶ所の畑のそれぞれ異なる環境を生かした個性を表現するワインを造る。また自然を尊重する栽培によって「風土(テロワール)を表現するワイン」を目指すヴィニョーブル・ランドーは、テクニックワインが幅を利かせるボルドー地方で貴重な生産者。このワインは、愛好家たちに人気のワイン専門誌にて、毎年多数の評価を得ております。