南アフリカワイン 生産者特集 ≪ 生産地特集一覧 ≪ 特集一覧 ≪ 
以前は、安いワインのイメージの強かった南アフリカワイン。 近年、アフリカ大陸最南端のワイン産地であるケープ地方から生み出されるワインの品質の高さが認知され、欧米を中心に世界からの投資が増え、新しいワイナリーが続々と誕生しています。

その彗星のごとく現れた新しいワイナリーから驚くような高品質なワインが市場に登場するようになりました。その結果、現在南アフリカでは600ものワイナリー、ワインのアイテム数も5000を越えるようになり、世界への輸出量も伸びてきております。
南アフリカワインのユニークで複雑なキャラクターを生み出す根源となっているのは、地球上で最も植物が豊かな地域として、世界遺産にも指定されており、9600種以上の植物と何千もの生物が生息すると言われるケープ地方の独特な風土。
そして、大西洋とインド洋がぶつかる場所として、両海洋からも影響を受ける地中海性気候です。

この多様な植物と海洋の影響、そして約350年にも及ぶワイン作りの伝統と歴史によって、ケープ地方のワインはクラシックなスタイル(酸味があってエレガント)と新世界(ニューワールド)的な果実味豊かでフルーティな味わいの両方を兼ね備えているワインを生み出します。

今後、いっそう、世界から注目が集まるであろう、未来のワイン産地がケープ地方です。

これからますます南アフリカワインから目が離せません!
店長ひでやんの大好きな南アのワイナリーを集めました。扱っている南アフリカのワインは好きなものばかりですが、中でもこの10箇所のワイナリーに注目しております。

以前に訪問したことのあるブラハム、アマニ、ポールクルーバー、ドルニエには特別な思いがあり、応援しているワイナリーです。
その他、トップレンジが特に入手困難なワイナリー、ブーケンハーツクルーフ。オーナーのハンス氏の奥様が日本人ということで日本にゆかりの深い南アフリカでもトップクラスのワイナリーのニールエリス。2002年が初ヴィンテージという、まだまだ新しいワイナリーですが、メダルを総ナメしているワイナリーのラカ。
ビノタージュワインをケープで最初に作ったランゼラック。モーゲンスターは熟成状態を確認して納得できた物だけを出荷するという徹底ぶり。創業1797年のリーボスクルーフはバール地区でも古いエステートのひとつです。

各ワイナリーとも個性あふれるワイナリーで、これから楽しみなワイナリーばかりです。
ブーケンハーツクルーフ
ワイナリー名「ブーケンハーツクルーフ」の由来は、現地の言葉で、土着のブナの木に由来するとか。そのことから、このワイナリーのトップワインのラベルには、このブナの木で作られたケープ・オランダ様式の椅子の絵が描かれています。
オーナーのマーク・ケント氏は、フランスのコートデュローヌ地方のワインのスタイルを目指しており、常に世界に目を向けていて、実際世界中で彼のワインは注目されています。知る人ぞ知る南アフリカの名ワインです。
ワインの一覧はこちら
ブラハム
天才女性弁護士ヒーシーさんが造った南アフリカの新生ブティック・ワイナリー。
有機肥料と灌漑は必要な時にのみ利用。畑でアヒルを飼う事によって、虫などの対策をしている。ブドウは全て手で摘み、手で選別。彼女は自分のワインを通して、「たとえ貧しくても、女性でも、努力すれば夢は実現出来ます。あきらめずに自分の夢に向かって努力してほしい」ということをいつも伝えています。
ワインの一覧はこちら
アマニ
「アマニ」とは、スワヒリ語で「平和」という意味。
南アフリカ初の黒人女性ワイン醸造家カルメンさんの手がける本格派の赤ワイン。
まだ若いカルメンさんですが、南アフリカ国内外で数多くのメダルを受賞しており、その腕前は高く評価されています。彼女は、スタイリッシュでバランスがよく、リリース直後の若い段階でも楽しめ、さらに熟成してもおいしくなるという最高のワイン造りを目指しています。
ワインの一覧はこちら
ドルニエ
ドルニエ家は20世紀に成功をおさめたドイツの飛行機メーカー。飛行機ファンの中では有名な名前です。1995年、南アフリカ・ステレンボシュ地区に、ドイツ人画家クリストフ・ドルニエと息子ラファエル・ドルニエにより、貯水池に隣接するハイテクなワイナリーが設立されました。この地は、300年以上前に最も古いワイナリーがあった所でもあります。
世界各国が注目しているだけあって、日本に入荷してきた本数もわずかです。今回特別に輸入元さんに分けて頂きましたが、わずかな本数しかございません。ご興味のある方は、ぜひお早めにどうぞ。
ワインの一覧はこちら
ニール・エリス
南アフリカ、ステレンボッシュのヨンカーシュク渓谷に位置し、トップの評価をもつワイナリー。
南アフリカでも特にコストパフォーマンスが高いワインを造ることで有名です。
「ニールエリス」の若手オーナー ホセ・コンデ氏とステレンボッシュの新進気鋭のワイナリー「ジューステンバーグ」とのジョイントベンチャーにより実現したコストパフォーマンスたっぷりの「パンゴリンシリーズ」も有名です。
ワインの一覧はこちら
モーゲンスター
オーナーのジュリオ氏は、6か月ごとにワインの熟成状態を確認して、一部分だけリリースします。熟成の状態に満足がいかなければ、セラーで次の6か月間熟成を待つことになります。
ボルドーの偉大なワイナリーである、シャトー・シュバルブランやシャトーディケムのオーナーのピエール・ルー トン氏がシュバル・ブランの醸造チームを引き連れて、ワインコンサルタントとして醸造に関わっていることからも、このワイナリーの将来性が裏付けられている証ではないでしょうか。
ワインの一覧はこちら
ラカ
最初のヴィンテージは2002年。まだ始まったばかりのワイナリーですが、既に南アフリカでは「メダル総なめワイン」と呼ばれています。
ラカはワインの量産をせず、最高品質のワインだけを作ることに専念しており、実際新しいワイナリーにも関わらず、生産されるワインは、必ず賞を受賞するほどの「メダル総なめワイナリー」のポジションをいち早く確立しました。娘のような小さくて可愛らしいタンヤ(女性)が、このワイナリーのワインメーカー(醸造家)。彼女が「メダル総なめワイン」を作っています。
ワインの一覧はこちら
ポール・クルーバー
このワイナリーは家族経営の小さなワイナリー。オーナーのポールクルーバー氏はドイツ系の白人で、元 名外科医です。
オーナーのコンセプトは、徹底して質にこだわるワイン造りで、ワイン造りの工程は、ひとつひとつ丁寧な手作業で行われており、1本1本の味わいに愛情を感じさせる上品な仕上がりになっております。
彼のワイン造りへこだわりと周辺地域への社会貢献は、南アフリカ国内でも高く評価されており、350年という長いアフリカワインの歴史に、新しいページを刻んでいます。
ワインの一覧はこちら
リーボスクルーフ
創業1797年のこのワイナリーは、バール地区でも古いエステー トのひとつです。
ワイナリーの建物は、当時の伝統的な建築様式のケープダッチ様式を維持しつづけています。リーボスクルーフとは、リーボックの走り回る丘 (Rheboks=リーボックと呼ばれる野生のシカ、kloof=丘)という意味です。この地区は、二つの世界大戦で6つに分断されましたが、1986年に当時のオーナーによって再統合され、2006年に現在のオーナーになってから、かつてのような美しいワイナリー兼農場として生まれ変わりました。
ワインの一覧はこちら
ランゼラック
300年以上にわたって、ケープワインの象徴的なワイナリーとして君臨しています。
ビノタージュは、ケープワインの代表的な品種ですが、ビノタージュワインをケープで最初に作ったのがこのランゼラック。1957年に苗木を植え、1961年 が初リリースでした。

限定生産のビノタージュは 、このワイナリーのフラッグシップであるだけでなく、ケープワインの代表格といっても過言ではありません。
ワインの一覧はこちら
南アフリカワインで生産量の少ない、入手の困難な希少なワインばかりを集めました。

ナポレオンが愛したと言われる、年産たったの7000本という、幻のデザートワイン、ヴィンドコンスタンス。世界中が取り合う、ブーケンハーツのシリーズ。年間でほんの数本しか入荷しません。 ブルゴーニュのワインを彷彿させる、ハミルトンラッセル、フリーゼンホフ。 フランスのボルドーで修行したオーナーの手がけるフランスワイン顔負けのミヤルストのシリーズ。
ビノタージュワインをケープで最初に作ったランゼラック。 モーゲンスターは熟成状態を確認して納得できた物だけを出荷するという徹底ぶり。 創業1797年のリーボスクルーフはバール地区でも古いエステートのひとつです。

どの南アフリカワインも限定ワインですので、売り切れる可能性が高いです!お早めにどうぞ!
クレイン・コンスタンシア
18~19世紀にナポレオン、ビスマルク、ルイ・フィリップ(フランス王)、ジョージ4世(イギリス王)などヨーロッパの貴族が競って獲得しようとし、ナポレオンが愛したと言われている、伝説 かつ幻の南アフリカ産デザートワイン。
生産量は、7000本とわずかな量ですが、日本に割り当てられるのは、たったの30本。まさに商売度外視した趣味の領域です。
ワインの一覧はこちら
フリーゼンホフ
南アフリカを代表するフリーゼンホフ社。
オーナーで醸造家のJ・Bクッツェー氏がブルゴーニュの名門ドルーアンで醸造を学んだ手腕を発揮。
生産量が少ないので、地元南アフリカのセレブ達が彼のワインを取り合いしているような状況なので、日本への入荷本数が極端に少ないですが、数年後には世界的に有名なワインへと成ることでしょう。
ワインの一覧はこちら
ハミルトン・ラッセル
ハミルトンラッセル社は、自称オーガニック(認定されていない)というほど、自然の土地の力を利用してブドウを栽培しています。

1975年設立。わずか30年ほどで南アの頂点に上り詰めた南アの帝王的なワイナリー。

ワインの一覧はこちら
ミヤルスト
300年の歴史を誇る名家、ミヤルスト家が1756年からワインを造り始め、現在で8代目。
ワールドクラスワインの生産者としてその名声は広く、イギリスやフランスをはじめヨーロッパ各国、アメリカ、カナダにいたるまで、多くの愛飲家に楽しまれています。
ワインの一覧はこちら
ブーケンハーツクルーフ
ワイナリー名「ブーケンハーツクルーフ」の由来は、現地の言葉で、土着のブナの木に由来するとか。そのことから、このワイナリーのトップワインのラベルには、このブナの木で作られたケープ・オランダ様式の椅子の絵が描かれています。
オーナーのマーク・ケント氏は、フランスのコートデュローヌ地方のワインのスタイルを目指しており、常に世界に目を向けていて、実際世界中で彼のワインは注目されています。知る人ぞ知る南アフリカの名ワインです。
ワインの一覧はこちら
リーボスクルーフ
創業1797年のこのワイナリーは、バール地区でも古いエステー トのひとつです。
ワイナリーの建物は、当時の伝統的な建築様式のケープダッチ様式を維持しつづけています。リーボスクルーフとは、リーボックの走り回る丘 (Rheboks=リーボックと呼ばれる野生のシカ、kloof=丘)という意味です。この地区は、二つの世界大戦で6つに分断されましたが、1986年に当時のオーナーによって再統合され、2006年に現在のオーナーになってから、かつてのような美しいワイナリー兼農場として生まれ変わりました。
ワインの一覧はこちら
モーゲンスター
オーナーのジュリオ氏は、6か月ごとにワインの熟成状態を確認して、一部分だけリリースします。熟成の状態に満足がいかなければ、セラーで次の6か月間熟成を待つことになります。
ボルドーの偉大なワイナリーである、シャトー・シュバルブランやシャトーディケムのオーナーのピエール・ルー トン氏がシュバル・ブランの醸造チームを引き連れて、ワインコンサルタントとして醸造に関わっていることからも、このワイナリーの将来性が裏付けられている証ではないでしょうか。
ワインの一覧はこちら
ランゼラック
300年以上にわたって、ケープワインの象徴的なワイナリーとして君臨しています。
ビノタージュは、ケープワインの代表的な品種ですが、ビノタージュワインをケープで最初に作ったのがこのランゼラック。1957年に苗木を植え、1961年 が初リリースでした。

限定生産のビノタージュは 、このワイナリーのフラッグシップであるだけでなく、ケープワインの代表格といっても過言ではありません。
ワインの一覧はこちら
南アフリカは、本当にコストパフォーマンスの高いワインが多い!その中でも特に日常手頃に飲める安価なワインで、おいしい南アワインをピックアップしました。

店長の大好きなロバートソンシリーズ。飲食店さんのグラスワインで大活躍中の、ウエストコープのパックワイン、ナマクワシリーズ。ゴヤの735円の赤、白は信じられないコスパです。
ヤモリのマークが可愛らしい、世界的人気を誇るクマラのコスパワインシリーズ。

どれも毎日気軽に飲めて、楽しめちゃうワインばかりなので、うれしい限りです!
ロバートソン
近年、南アフリカワインの中でも注目度の高いエリアの一つであるロバートソン地区にあり、南アフリカでも3番目に大きいワイナリーで、知名度の高いワイナリーです。
プレミアムワインからデイリーワインまで、あらゆる価格帯で品質の高いワインを生産しています。世界30ヶ国に輸出しております。
ワインの一覧はこちら
ウエストコープ
北ケープ州・ナマクワ地区にあり、高品質な低価格ワインを生産・販売することを得意としているワイナリー。
2002年に共同出資により設立された国際的なワイン商社で、主に英国向けに醸造・輸出を展開。
南アフリカで最も多くワインを輸出している代表的な会社の一つです。
ワインの一覧はこちら
クマラ
イギリスでシェア・ナンバー1!
Kumala(クマラ)とはアフリカの方言で「逆に」、「違ったようにすること」の意。これは、クマラが南アフリカワインの輸出に早くから取り組んだことを意味します。
フロントラベルの表示されていヤモリのマークは、創始者が南アフリカへ旅行した際に、南アフリカへに多く生息するヤモリの存在に感銘をうけたことからブランドマークとして使用され始めました。
古来よりヤモリは、神話や伝説に根ざした良い評判があります。気候が温暖な地域では、壁や天井などにちょこちょことよじ登る姿をよく発見され、その家の守護神として地元の人々から重宝がられております。
ワインの一覧はこちら
デヴォール
300年以上続く赤ワインの名門。

1715年創立され、ステレンボシュにある古い家族経営のワイナリーで現在は9代目となります。 ピノタージュでは南アフリカのトップ生産者の一つとして認められています。

南アフリカのピノタージュ専門の大会「南アフリカABSAトップテン・ピノタージュ」に5回選ばれ、デヴォールのピノタージュは南アフリカでも最高峰と言っても過言ではないかと思われます。

ワインの一覧はこちら
世界は、富の分配の不公平に満ちており、発展途上国の貧困の原因には、貿易の不公平なルールだといわれております。一部の先進国に有利な貿易ルールによって、農作物の価格が不当に下落多くの発展途上国の小規模農民が貧困に追いやられています。

「フェアトレード」というのは、この 不公平な貿易ルールにより、貧困に追いやられた発展途上国の人々が作った物を継続的に購入することを通して彼らの経済的な自立を応援することを目的とする貿易のことです。

フェアトレード商品を販売する店と購入する消費者がふえれば、不公平な状況も少しずつ改善されていきます。日常の買い物から社会をよくできる、誰でもできる簡単な買い物で参加貢献できます。私たちができることの第一歩です。この一歩が私たち一人一人の積み重ねが、貧困に追いやられている多くの人たちの助けになるはずです。
ステラー
「オーガニックだからと言って品質に妥協はない」。
そのポリシーのもと、オーガニック・ワイン生産者としても毎年数多くのメダルを受賞しているステラー・オーガニックス社。
ステラー社はオーガニック・ワインの生産者でかつ、フェアトレードの認証を取得した世界初のワイナリー。「リーズナブルで高品質なオーガニック・ワイン生産者」として知られ、現在は南アフリカ国内と世界中にオーガニック・ワインを販売しています。
ワインの一覧はこちら
ポールクルーバー(タンディ)
アパルトヘイト崩壊後、マンデラ政権が誕生すると、裕福な白人は治安の悪化を恐れて財産を抱えて国外に出て行きました。
その白人の中で元脳外科医であるポールクルーバーは、南アフリカに残り人種差別を無くし、新しい国づくりに貢献しようと決意します。そこで誕生したのが「タンディプロジェクト」です。所有する果樹園やワイナリーの労働者、地域住民に声をかけて、アパルトヘイト時代に埋もれていた黒人たちを登用することで、その才能や人材を掘り起こし育てました。タンディワインの売り上げは、個人に還元されるのではなく、地域の生活向上のために使われます。
ワインの一覧はこちら
ニュービギニングス
黒人達の経済的自立を応援するフェアトレード商品。白人オーナーとの「南アフリカで優勝するワインを造ろう!」という約束を果たして生まれた南アフリカ史上初の黒人所有ワイナリー。ラベルの家族の絵は、このワインで家族を幸せにしたいという願いが込められています。
ワインの一覧はこちら
オールド・ヴァインズ
オールドヴァインズ社は、女性の経済的自立と社会的な地位向上を目指す女性たちだけで運営されているワイナリー。スタッフのほとんどが、黒人女性で、ワインの利益の一部は彼女たちの技術向上や教育プログラムに当てられています。
ワインの一覧はこちら
世界中のワイナリーで見渡しても、女性のワイン醸造家というのは珍しい。

さらに南アフリカで女性のワイン醸造家となると本当に少ない。その中で、南アフリカ初の黒人女性のワイン醸造家カルメンさん(アマニ)と弁護士を兼任しているヒーシーさん(ブラハム)を取り上げました。

特にカルメンさん(アマニ)は、2009年南アフリカ最優秀女性醸造家ベスト6に選ばれるなど、世界的にその腕前は高く評価されています。
リーボスクルーフはケープワイン産業でも醸造家と栽培責任者が女性という組み合わせは、他のワイナリーではあまり見られないコラボレーションです。
アマニ
「アマニ」とは、スワヒリ語で「平和」という意味。
南アフリカ初の黒人女性ワイン醸造家カルメンさんの手がける本格派の赤ワイン。
まだ若いカルメンさんですが、南アフリカ国内外で数多くのメダルを受賞しており、その腕前は高く評価されています。彼女は、スタイリッシュでバランスがよく、リリース直後の若い段階でも楽しめ、さらに熟成してもおいしくなるという最高のワイン造りを目指しています。
ワインの一覧はこちら
ブラハム
天才女性弁護士ヒーシーさんが造った南アフリカの新生ブティック・ワイナリー。
有機肥料と灌漑は必要な時にのみ利用。畑でアヒルを飼う事によって、虫などの対策をしている。ブドウは全て手で摘み、手で選別。彼女は自分のワインを通して、「たとえ貧しくても、女性でも、努力すれば夢は実現出来ます。あきらめずに自分の夢に向かって努力してほしい」ということをいつも伝えています。
ワインの一覧はこちら
リーボスクルーフ
ケープワイン産業でも醸造家と栽培責任者が女性という組み合わせは、他のワイナリーではあまり見られないコラボレーションです。
ワイナリーの建物は、当時の伝統的な建築様式のケープダッチ様式を維持しつづけています
この地区は、二つの世界大戦で6つに分断されましたが、1986年に当時のオーナーによって再統合され、2006年に現在のオーナーになってから、かつてのような美しいワイナリー兼農場として生まれ変わりました。
ワインの一覧はこちら
 
今、健康志向もあって、世界各国でオーガニックワインが流行っています。

南アフリカのワイン造りでは、極力人間の手を加えないことで、自然にブドウのできる数が減り、強いブドウができる「ブッシュヴァイン」というぶどう栽培方法を用いるワイナリーがあります。 ブッシュヴァインの畑では、針金がないので地面の近くにブドウがなっていて、まるでスイカ畑のようです。

このスタイルはブドウが地面に近い位置で実るので、収穫などの作業の際は腰をかがめないといけないし、重労働となるので実際にこのスタイルを採用しているワイナリーは、10軒に1軒も無いというのが現状です。
ステラー
「オーガニックだからと言って品質に妥協はない」。そのポリシーのもと、オーガニック・ワイン生産者としても毎年数多くのメダルを受賞しているステラー・オーガニックス社。
ステラー社はオーガニック・ワインの生産者でかつ、フェアトレードの認証を取得した世界初のワイナリー。「リーズナブルで高品質なオーガニック・ワイン生産者」として知られ、現在は南アフリカ国内と世界中にオーガニック・ワインを販売しています。
ワインの一覧はこちら
トウェー・ヤンガ・ゲゼレン・エステイト
妻マリーは、シャンパーニュワインに憧れていたが酸化防止剤アレルギーを持っていました。
夫ニッキーは1980年代に実験を重ね、1991年ついに酸化防止剤無添加のスパークリングワイン、クローヌ・ボレアリス1987、つまり奥さんのマリーが喜ぶワインを完成させた。このワインは、まさに「愛する奥さんに贈るワイン」であり、ニッキーの「愛の証」です。ニッキーはその後も、このワインで次々と輝かしい賞を受賞しました。
ワインの一覧はこちら
ブラハム
天才女性弁護士ヒーシーさんが造った南アフリカの新生ブティック・ワイナリー。
有機肥料と灌漑は必要な時にのみ利用。畑でアヒルを飼う事によって、虫などの対策をしている。ブドウは全て手で摘み、手で選別。彼女は自分のワインを通して、「たとえ貧しくても、女性でも、努力すれば夢は実現出来ます。あきらめずに自分の夢に向かって努力してほしい」ということをいつも伝えています。
ワインの一覧はこちら
ジョベール・トラドー
ジュベール・トラドーのワイン畑は、トラドー渓谷に広がるため、渓谷を囲む山々がインド洋からの暑い風をブロックすることから、ミクロクリマの影響を存分に受けます。
この地区の多くのワイナリーがポー トタイプのワインを製造するなか、スティルワインに特化した、スタイリッシュな彼らのワインは、ヨーロッパ的テクスチュアのワインとして定評があります。シャルドネは、シャブリを思わせるという評価もあり、シラーズは北部ローヌの印象を残すと記憶されるほどです。
ワインの一覧はこちら
南アフリカでも歴史の古いワイナリーを集めてみました。

300年の歴史を誇る、ミヤルスト。260年の歴史を持つ家族経営のパール地区のジューステンベルク。
5世代に渡る歴史を持つ家族経営ワイナリーのマン・ヴィントナーズ。1700年に設立されたローレンスフォー ド。創業1797年のリーボスクルーフ。300年以上にわたって、ケープワインの象徴的なワイナリーとして君臨している、ランゼラック。

名門のワイナリーが造り出すワインをどうぞご堪能くださいませ。
ミヤルスト
300年の歴史を誇る名家、ミヤルスト家が1756年からワインを造り始め、現在で8代目。
ワールドクラスワインの生産者としてその名声は広く、イギリスやフランスをはじめヨーロッパ各国、アメリカ、カナダにいたるまで、多くの愛飲家に楽しまれています。
ワインの一覧はこちら
ジューステンベルク
南アフリカ・・パール地区に位置する、260年の歴史を持つ家族経営のワイナリー。
土地のポテンシャルを素直にブドウに伝え、ワイン造りを行うのがオーナー&ワインメーカーのティレル・メイバーグの哲学。
ワインの一覧はこちら
ランゼラック
300年以上にわたって、ケープワインの象徴的なワイナリーとして君臨しています。
ビノタージュは、ケープワインの代表的な品種ですが、ビノタージュワインをケープで最初に作ったのがこのランゼラック。

1957年に苗木を植え、1961年 が初リリースでした。限定生産のビノタージュは 、このワイナリーのフラッグシップであるだけでなく、ケープワインの代表格といっても過言ではありません。
ワインの一覧はこちら
リーボスクルーフ
創業1797年のこのワイナリーは、バール地区でも古いエステー トのひとつです。
ワイナリーの建物は、当時の伝統的な建築様式のケープダッチ様式を維持しつづけています。リーボスクルーフとは、リーボックの走り回る丘 (Rheboks=リーボックと呼ばれる野生のシカ、kloof=丘)という意味です。この地区は、二つの世界大戦で6つに分断されましたが、1986年に当時のオーナーによって再統合され、2006年に現在のオーナーになってから、かつてのような美しいワイナリー兼農場として生まれ変わりました。
ワインの一覧はこちら
ローレンスフォード
南アフリカの富豪クリスト・ワイズ氏が所有するワイナリー。ケープ最大級のワイナリーで、最新醸造設備 を完備する一方、ワインメーカーでもある、クリスジュベールが 熟練の技術と抜群のセンスでワイン造りの総指揮をとっています。
1700年に設立されたローレンスフォー ドは、現在、総面積 353ヘクタール (東京 ドーム75個分)と いう広大なブドウ畑を所有している。1998年 以降、プレミアムケープワイン造りに専念しており、2000年以降、広大なブドウ畑に織りなす様々な土壌に適した品種の栽培に変更しました。
ワインの一覧はこちら
マン・ヴィントナーズ
5世代に渡る歴史を持つ家族経営ワイナリー。銘醸ワイン産地であるステレンボッシュ・ディストリクトとパール・ディストリクトの間に位置します。
現在、長男フィリップがブドウ畑の管理とマーケティングを、次男のティレルは醸造を担当。

ティレルは地元の醸造学校エルゼンバーグ・カレッジで醸造学の学位を取り、フィリップはオーストラリア(アデレード)でワイン・マーケティングを学びました。家族が一丸となって成長し続けているマン・ヴィントナーズ。
ちなみに、マン・ヴィントナーズは、ケープで最も古いワイナリーの一つ。母屋は1756年に建てられたもので、国宝に指定されています。
ワインの一覧はこちら
デヴォール
300年以上続く赤ワインの名門。

1715年創立され、ステレンボシュにある古い家族経営のワイナリーで現在は9代目となります。 ピノタージュでは南アフリカのトップ生産者の一つとして認められています。

南アフリカのピノタージュ専門の大会「南アフリカABSAトップテン・ピノタージュ」に5回選ばれ、デヴォールのピノタージュは南アフリカでも最高峰と言っても過言ではないかと思われます。

ワインの一覧はこちら
 
次々と新しいワイナリーができ、変貌をとげる南アフリカワイン。今、 欧米を中心に世界からの投資が増え、新しいワイナリーが続々と誕生。とにかく、新興勢力のワイナリーの勢いがすごい!!

広大な南アフリカの土地に、異様とも思える近代的な佇まいのハイテクワイナリー。
腕の良い醸造家を雇い、最新の醸造設備を整え、ポテンシャルの高いケープ地方の土壌からできるワインはクオリティが高く、コストパフォーマンスの良いワインが多い。

今後も新興ワイナリーの動きに注目です!
ラカ
最初のヴィンテージは2002年。まだ始まったばかりのワイナリーですが、既に南アフリカでは「メダル総なめワイン」と呼ばれています。
ラカはワインの量産をせず、最高品質のワインだけを作ることに専念しており、実際新しいワイナリーにも関わらず、生産されるワインは、必ず賞を受賞するほどの「メダル総なめワイナリー」のポジションをいち早く確立しました。娘のような小さくて可愛らしいタンヤ(女性)が、このワイナリーのワインメーカー(醸造家)。彼女が「メダル総なめワイン」を作っています。
ワインの一覧はこちら
ニール・エリス
南アフリカ、ステレンボッシュのヨンカーシュク渓谷に位置し、トップの評価をもつワイナリー
南アフリカでも特にコストパフォーマンスが高いワインを造ることで有名です。
「ニールエリス」の若手オーナー ホセ・コンデ氏とステレンボッシュの新進気鋭のワイナリー「ジューステンバーグ」とのジョイントベンチャーにより実現したコストパフォーマンスたっぷりの「パンゴリンシリーズ」も有名です。
ワインの一覧はこちら
ドルニエ
ドルニエ家は20世紀に成功をおさめたドイツの飛行機メーカー。飛行機ファンの中では有名な名前です。1995年、南アフリカ・ステレンボシュ地区に、ドイツ人画家クリストフ・ドルニエと息子ラファエル・ドルニエにより、貯水池に隣接するハイテクなワイナリーが設立されました。この地は、300年以上前に最も古いワイナリーがあった所でもあります。
世界各国が注目しているだけあって、日本に入荷してきた本数もわずかです。今回特別に輸入元さんに分けて頂きましたが、わずかな本数しかございません。ご興味のある方は、ぜひお早めにどうぞ。
ワインの一覧はこちら
トカラ
2000年に初リリースしたこのワイナリーは、南アフリカの銀行家、ヘリット・フェレイラによって、設立されました。「日本でトカラブランドを大切に広めたい、そして、工レガントでスタイリッシュなこのワインは、ファンをくぎ付けにするに違いない」と語ります。
TOKARAという名称は、二人の子供の名前 Thomas と Kara に由来します。
ぶどうはのすべて自社畑から収穫されたもので、収穫後の選別は、一房づつ、手作業で行われる品質重視のワイナリーです。
ワインの一覧はこちら